令和元年度 小泉二区夏祭り。

権現太鼓にとって年間の一大イベントであります。

全ての始まりはこの夏祭りのお囃子にあります。

6月23日(日)

愛鷹権現神社にて、お囃子練習のスタート。

今年は13名の小学生のお囃子です。

今年は昨年以上に高校生の暖翔先生メイン（暖翔コーチと命名）の指導の下、約3週間の練習となりました。

高校生としては途中にテスト期間が入っていたにも関わらず、最後まで面倒を見てくれました。

そんな練習もあっという間に終わり、前夜祭。

今年も沢山の人数で酒を飲み、土曜日を迎える0時丁度に安全祈願と乾杯を済ませ、翌朝の支度から始まる祭りに胸躍らせながら就寝しました。

今年の梅雨空はシトシトと、なかなか晴れてくれず、、

しかしながらも山車の熱気はマックスで、雨を感じさせない程のテンションでした。

写真は小泉二区、三区、四区での叩き合い後の記念写真。これからずっと撮り続けていきますが、これも歴史になっていくんだろうねー！

さてさて、権現太鼓ですが、、、

やっぱり雨やだー。。

借りてる太鼓もあるし、泣く泣く区民館内での演奏。。

今年は、、

子供達からの挑戦状を叩きつけられました！

受けて立つのは大人チーム。

今年は仕事で本番も来れない大人もいてどうなってしまうものかと思っていたけど、嬉しいことに産休明けとかで復活を果たした大人もいて、チームとして演奏できました。

権現太鼓の持ち曲の中でも超大作の

鼓響（こきょう）

で挑戦状に対抗しました。

続きまして二番手は挑戦者チームの小学生チーム。

子供達は必ず覚える曲、

浜人（はもうど）

ちなみに、小学生は現在二人です。

これから入ってくる新規会員にバッチリアピールできたんじゃないでしょうか！

三番手は高校生りゅうがチーム。

仁王（におう）

です。

相方が新社会人で仕事の都合で練習に来れなかったなかでも、一人もくもくと練習に励み、完成した二人打ちの曲です。

途中から曲名が阿修羅に変わります。

説明が難しいので、今度聞いてみればわかります。

四番手、中学生チーム。

現（げん）

小泉二区のお祭りバージョンとして、とても楽しく、そして、自分の殻を破らないと叩ききれない曲となっています。この曲は子供達のステップにぴったりだと感じました。

新しい事にも挑戦しながら、とても愉快でほっこりとした演奏でした。

さてさて最後は高校生チーム。

乱舞（らんぶ）

凄まじい曲ですね。

新しい事に挑戦しまくって、普段のレベルも越えまくって、圧巻でしたよ。（たまには褒めます）

技術的に、そう簡単に真似のできない仕上がり。日々の鍛錬の賜物ですね。

以上をもちましてこの挑戦状に判定を下します。

判定はお客さんの拍手の大きさです。

大人か、挑戦状チームか、、、

見事に負けましたね。

ですので、来年の権現太鼓の演奏、サブタイトルは

これっきゃないでしょ。

来年に向けて大人は曲を作ります。

子供達は、初めて1から10までの曲作りをします。

なかなか楽しくなってまいりました。

来年の夏祭り、乞うご期待！